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先日、久しぶりに心が震える映画を見ました。

この時期には凄く必要なメッセージ性の高い映画
だったのでご紹介します。


*************************


『トリニティ・サイト グランドゼロ』 をご存知でしょうか。




GATE.jpeg




破滅の輪が口を開いた世界初の爆心地。

ニューメキシコ州アルバカーキ南東の砂漠にあり、1945年7月16日早朝、史上初の原爆の爆発実験が行われた場所です。

実験に使われたのは長崎原爆と同じプルトニウム爆弾でした。




長崎と広島の原爆が投下されたあと
火の海と化した中をおとずれた僧侶がいました。
燃えさかる町を見て、僧侶はこう思ったそうです。
-この火を絶やしてはいけない-と。

そこで廃墟となった寺院から火を広い燃やし続け、それが『原爆の火』となり
現在でも燃え続けています。



この映画はこの世に二度と同じ悲劇を起こさないと願ったある日本の僧侶たちの祈りの行脚のドキュメント映画です。


仏教の因果をめぐるという教えを信じる彼らは、原爆を生み出したアメリカを
そして世界を救うため、この『原爆の火』をグランドゼロに返し破滅の和を閉じようと考えたのです。


しかしその道のりは、長く険しい道のりでした。
砂漠、山、250以上の街を越え、灼熱の中2500kmをひたすら歩き続けるのです。
僧侶の中には末期がんという病気をかかえたものもいました。


僧侶達は"トリニティサイト"に向かう道中、様々な人々と交流し、多くの支援を受け、目的地へ向かいます。
この行脚は人々の感動を生みマスコミにも取り上げられ、多くの人の共感を呼びおこします。

辛い旅のなかで人種や国境、そして宗教を超えたあたたかいサポートが彼らを救いました。
そして彼らは25日目にしてトリニティ・サイトグランドゼロがあるGATEの前に到着するのです。



-しかし。
この60年、広島の原爆記念日がめぐってくる度に様々な平和団体がトリニティサイトのGATEをくぐろうとしてきましたが、厳重な警備を前になすすべもありませんでした。
ホワイトハウスも頑なにこのGATEを空けることを拒んでいました。
このGATEを開く事は、すなわちアメリカが行った行為が『正義』では無かったことを意味してしまうからです。


僧侶達も同じ運命をたどるのでしょうか。
原爆の火で破壊の輪をを閉じると言う目的は果たせないのでしょうか。


あの、ジョージ・W・ブッシュの心をも揺るがし
ウラジーミル・プーチンも涙を流したこの映画。


今のこの時期だからこそ、この映画は大きな意味があると私は思いました。



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GATE Website
http://www.gate-movie.jp/



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