Menu
images.jpg


私は毎年、京都の山奥へ旅をしにゆきます。

ゴーダマシッタルダがブッダ(ブッダ=目覚めた人)になった時に使った瞑想法、
『ヴィパッサナーを瞑想』を学びに。



数年前、私は毎日忙しく
そして時間に追われた日々を過ごしていました。


私は金融系のエグゼクティブセクレタリーをしていて、
当時担当していたボスは会社の中で、いわばお金を稼ぐポジションの人について働いていました。

毎日朝7時から夜10時まで、非常にミスの出来ない緊張した日々を過ごしていると、
時に自分がぶれそうになる瞬間があったのです。


ぐぐぐっと心の揺れを抑えようと耐えるけど、どうしても出来ない。
それが自分にとって非常にストレスでした。



この大きな揺れを、ゆっくりとなだらかにして核にもどしたい。

穏やかな心を持ち続けていたい。

心がぶれないように、しっかりとしていたい


そんな風に思い、数年前から色々な瞑想法を探し、試していた時に
このヴィパッサナーと出会ったのです。


20090916_1347208.jpg



ヴィパッサナーとは、『物事をありのままに見る』という意味。

インドにおけるもっとも古い瞑想法の一つで、長く人々から忘れられていたところ、
ゴーダマシッタルダが再発見し、体得してブッダ(ブッダ=目覚めた人)になった瞑想法です。


教える師によって、瞑想方法は様々だけれど、私が体得したゴエンカ流ヴィパッサナーは
一番古く、純粋でいてとてもシンプルなもの。


やり方は誰でもできるという、非常にシンプルなものです。
ただ、ちゃんと体得するにはかなりの時間がかかります。
でも、それによって得られる恩恵は本当に素晴らしいということを
やるようになってから凄く感じています。


よく周りの人から、体得したら何か変わるの?とか
何かの能力に目覚めちゃったりするの?とか
怪しい宗教なんじゃないの!とか(笑)
色々な事を聞かれるので、
何かとてつもない凄いことの様に思われてしまうのかな?と思うのだけど、
実際はかなり現実世界に根付いたもの。


確かに、仕事や家事などが手際よく出来るようになったり、
睡眠時間を余り取らなくても元気に活動出来るようになったり、
人間関係がスムーズにいくようになったり、サイキック能力が上がったりするのは確かにありました。
(何でそうなるのかは、ちゃんと理由があるんですが、またこれは次の機会に。)

でも、これはほんの副産物の一部にしか過ぎません。


私が得た中でも一番の収穫は、自分がぶれそうになっても、核に戻れる方法を知った、という事。


その事は私の中でもの凄く大きく、人生を変えるものだったのです。


(つづく)
スポンサーサイト

Trackback